首の痛み・寝違え

  

急性頚部痛・頚椎捻挫とも言われ、頚部の筋肉や靭帯、関節に炎症が起こっている場合がほとんどです。運動中や交通事故(むち打ち)などによる外傷性の場合もあります。

特に、肩こりの方、長時間のデススクワーク、現代に多いスマートフォンの長時間使用など原因となります。いわいる猫背姿勢(肩の前への巻き込み、脇下の筋肉の緊張、頭部の前方位)が続くことで、首の筋肉や関節の柔軟性が低下し、寝違えのリスクは高くなります。

 

急性の頚部痛は初期の対応が非常に重要です。動かした方が良いのか、冷やすのか温めるのか、自分で判断せずに専門家にお任せすることをお勧めします。

 

寝違えの症状

・起床時の首の強い・鋭い痛み。

・強い痛みに伴った首の可動域の減少。

・背中にかけての鋭い痛み。

※朝方に痛みが発症し、午後や夕方にかけて痛みが悪化する場合も多くあります。

 

寝違えの治療方法

まずは損傷組織(筋肉、靭帯、関節)を判断し、その炎症を最小限に抑えていきます。また猫背姿勢になっている場合が多く、それ自体が頚部の負担となってしまっている為、首・背中・胸部の筋肉の緊張を緩め、背骨の柔軟性を確保することで、損傷部位の回復を促していきます。

場合によっては、アイシングテーピング、またはハイボルテージ(電気治療)などの治療も行います。

初回から、首の痛みの軽減、可動域の改善が期待できます。

 

 

当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。

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