股関節痛・グロインペイン

 

サッカープレイヤーにとって、もっとも多い症状の一つに股関節の痛みがあります。走行中や、ボールのキック時に起こる、股関節まわりや鼠径部の痛みが代表例です。

 

症状

プレイ中のランニング時やキック時に、鼠径部の周辺に痛みが走る。グローインペイン症候群は、股関節に付着する筋肉の障害や痛みの総称です。

 

原因

主な要因として、ふともも、大腿まわりの筋肉のオーバーユースや筋肉の過緊張や、筋肉の短縮による痛みが考えられます。インステップ、インサイド、アウトサイドキックなどのキックの種類により、使用される筋肉は異なり、痛む部位もそれぞれ変わってきます。そのため当院ではどの筋肉が損傷や障害を受けているかの検査、鑑別をしっかりと行っていきます。

 

治療方法

◎検査:

問診で得られた情報を元に、股関節の可動域、必要に応じては筋力検査などを行い、ダメージを受けている部位、損傷度合いを的確に鑑別していきます。

 

◎施術:

・痛めている組織を鑑別したら、その部位の施術を行います。。

・炎症が起きている場合は、アイシングやハイボルト、超音波療法を行います。

・股関節の可動域をあげるための施術を行います。

・骨盤をはじめ、背骨の歪みを調整し、股関節にかかる負荷を軽減します。

 

 ◎施術後の説明・アドバイス

・いつから運動が開始できるかなど、回復までの期間をできるだけ早めるためのアドバイスや運動を指導します。

・ストレッチやアイシングなどの指導も行います。

 

当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。

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