妊娠中の腰痛
12twelveには妊娠中の患者さまも多く来院されます。お腹の胎児が大きくなるに連れて、身体を支える腰部や骨盤、股関節への負荷が増していくことで、腰痛や臀部痛、股関節の痛みの症状がよくみられます。
妊娠中の腰痛の原因は？
・体重増加、それに伴う立位時や座位時の腰部、骨盤に過剰な負荷がかかってしまう。
・胎児が大きくなるに連れて重心が前方へと変化していく。この結果、過剰な反り腰状態が続き、腰の筋肉が過剰に緊張して痛みが誘発されます。
・妊娠中の方はリラキシンというホルモンが多く分泌されます。この影響で骨盤をはじめとする関節自体が緩くなりやすく、様々な身体のゆがみが生じやすくなります。
妊娠中の腰痛の治療方法は？
12twelveでは、妊娠中の方に対して細心の注意を払い、母体、胎児への負荷を極力避けた治療を行っていきます。妊娠の段階に合わせて調節できる、妊婦さん専用のクッションも用意しています。
・まずは、背骨を中心に、骨盤、股関節の状態をしっかりチェックしていきます。
・痛みの原因となっている関節や筋肉を検査を行ったうえで鑑別し、治療を行います。
・特に下肢の膝やふくらはぎにかかる負担も大きく、膝の痛みや浮腫みなどの症状に対してもアプローチしていきます。
・妊娠の段階を考慮した上で、自宅でも出来るエクササイズやストレッチ方法を指導させて頂きます。
※症状にによっては「トコちゃんベルト」など妊婦さん用ベルトの使用などもおすすめしていきます。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。
