変形性股関節症
病院で変形性股関節症の診断を受けた場合でも、
関節・筋肉の柔軟性の確保し、筋力を強化することで、
股関節の痛みが軽減するケースが多数あります。
股関節の筋肉が緊張し、股関節の動きが悪くなることで、
股関節の骨・靭帯構造自体への負荷も強くなってしまいます。
変形したものを元に戻すことはできませんが、痛みを軽減できる可能性は十分にあります。
※MRI・X線画像のデータがありましたら、確認しながら施術を進めていきますので、ご持参下さい。
股関節は身体の中でも非常に可動域の大きい関節のひとつで、上半身と下半身を繋ぐ役割を持つとても重要な関節です。大きな負荷のかかる股関節は様々な筋肉が機能してはじめてスムースに動かすことができます。寝ている時以外の、座位、立位、歩行時に体重負荷が必ずかかる為、一度股関節を痛めてしまうと長引いたり、再発することが多いので、早期治療をお勧めします。
変形性股関節症に多い症状
・歩行時の痛み
・階段の昇降時の痛み
・股関節を伸ばした時の痛み
・しゃがんだ時の痛み
・寝ている間の重さや違和感 etc.
変形性股関節症の治療法
股関節から膝、足にかけて前後・内外に幾くつもの筋肉が重なって付着し、それらが連動して動くことで、脚全体が機能しています。
「筋肉の柔軟性を高める・関節の動きを良くする」 これを行いながら「筋力強化」を行うことで、股関節の痛みを軽減をさせていきます。
・股関節周りの筋肉や関節自体の動きの調整だけでなく、骨盤や膝関節の動き・バランスも改善していきます。
・普段の座り方や歩き方を確認・修正することで、日常での負担を軽減させていきます。
・ご自身で行える股関節のエクササイズやストレッチをお伝えし、筋力強化と柔軟性をつけることで、早期回復と再発防止を目指します。
改善方法が分からず困っている方も是非ご相談下さい。
電話相談も受け付ております。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。