ぎっくり腰は何らかの動作をきっかけに、突如として激しい腰痛が発症する急性の腰痛です。前かがみで重い物を持ち上げるような、いかにも腰に悪そうな動作だけではなく、後ろに振り向いたり、前方に手を伸ばしたり等の日常的な動作でも急性腰痛、ぎっくり腰が起ります。また、一度経験すると、二度三度とぎっくり腰を繰り返すケースが多くみられます。
急性腰痛に関する米国医療政策局ガイドラインでは、安全で有効な治療法としてカイロプラクティックを推奨しています。
ぎっくり腰の症状
● 突如として起る非常に強い痛みの腰痛
● 動こうとするたびに腰に痛みが走るため動けない。
● 腰痛に加えて、お尻や脚にも痛みを感じることがある。
● 姿勢によっては多少腰の痛みがやわらぐ。
● お風呂に長時間入ると腰痛が悪化する。
ぎっくり腰の治療方法
ぎっくり腰では腰の筋肉や関節が傷つき、炎症が起きていることがあります。この炎症部位に対してはアイシングや機器による物理療法で炎症の拡がりを抑えます。また傷に反応して、腰の筋肉が防御的に過剰な収縮を起こすと、この筋肉そのものが強い筋膜痛を起こすため、手技によって筋肉を緩めていきます。カイロプラクティックでは腰だけでなく、骨盤矯正に加えて首や背中、腕や脚にもアプローチし、傷ついた腰に負担がかからないようバランスを改善していきます。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。