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40代会社員|ランニングで悪化した足底腱膜炎が改善|足裏の痛みが軽減しランニング復帰した症例
■来院時の悩み
40代会社員の方です。半年前から健康のためにランニングを始め、週3回・5kmほど走る習慣がある方が、右足裏の痛みを訴えて来院されました。
しばらくは問題なく走れていましたが、3〜4ヶ月前から少しずつ右足裏に痛みが出始め、その後徐々に悪化していったとのことでした。
現在では、歩行時や一歩足を踏み出した時に痛みが出る状態となっていました。
一方で、座っている時や足を動かさずに立っている時は、痛みをあまり感じない状態でした。
病院では足底腱膜炎と診断され、安静と薬で経過観察となりましたが、あまり変化がなく、現在も走れない状態が続いていたため、少しでも改善したいとのことで来院されました。
■来院時の状態
- 右足裏の痛み
- 扁平足傾向
- 踵の骨の過回内
- 歩行時や一歩踏み出した時に痛みが出る
- 座っている時や静かに立っている時の痛みは少ない
- 薬を飲んでもあまり変化がない
- ハムストリングやふくらはぎが常に張っている
■カイロプラクターの分析
今回のケースは、足底腱膜炎による右足裏の痛みでした。
この方は扁平足傾向があり、足底アーチの低下と踵の過回内がみられました。
その状態でランニングを継続したことで、足裏に繰り返し負担がかかり、足底腱膜や周囲の組織に炎症が起こったと考えられます。
また、足底筋だけでなく、ふくらはぎや脛、大腿四頭筋やハムストリングにも強い張りがありました。
下半身全体の柔軟性や連動性が低下していることで、本来分散されるべき衝撃が足裏に集中しやすい状態になっていたと考えられます。
そのため、足裏だけでなく、足関節・膝・股関節・骨盤を含めた下半身全体のバランスを整える必要があるケースでした。
■施術の内容
施術では、足底アーチの機能改善と踵の過回内の調整を中心に行いました。
・足底アーチと踵の調整
足底アーチの形状と踵の位置を整え、足裏への負担を軽減しました。
・足底筋・ふくらはぎ、脛へのアプローチ
足底筋やふくらはぎ、脛の筋肉の緊張をリリースし、足関節がスムーズに機能するように促し、牽引ストレスを軽減しました。
・大腿部へのアプローチ
下半身全体の柔軟性を高め、負担分散を促しました。
・骨盤・股関節の調整
股関節と骨盤の動きを整え、正しい運動連鎖が行える状態へ導きました。
・セルフケア指導
ストレッチ・エクササイズを指導し、再発予防を行いました。
■施術後の経過
初回施術後は痛みが少し残るものの、歩行は楽に改善しました。
その後1週間に1回のペースで施術を継続し、4回目以降は痛みの戻りが大きく減少しました。
現在はランニングを再開し、2.5km程度まで問題なく走れる状態となっています。
現在も1週間〜10日に1回のメンテナンスを行い、走れる距離を伸ばしていけるように調整を継続しています。
■ポイント
足底腱膜炎は足裏だけの問題ではなく、足部のアライメント・筋肉の柔軟性・股関節や骨盤の動きなどが大きく関係します。
身体全体で衝撃を分散できる状態をつくることが、改善と再発予防の鍵となります。
※足底筋膜炎の改善レポート一覧は こちら からご覧いただけます。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。
カイロプラクティック登録機構(JCR)の認定カイロプラクターとして日本政府の厚生労働省に名簿提出されています。
医師・医療分野のプロフェッショナルの方からも推薦をいただいています
浦山 ケビン 博士(PhD)
「私にとってカイロプラクティックは生活の一部であり、単なる治療ではありません。」
Rebecca Mardach 医師
「心と身体の両方にアプローチする重要性を教えてくれました」
阿部 友里香 パラリンピック日本代表
「練習・レース後の疲労回復、パフォーマンスの向上に」
亀井 千瑛 歯科医師
「体の正しい知識に基づいた治療をされています」
松田 枝里 薬剤師
「妊娠時に、薬に頼らず辛い症状を改善することができました」
三加 紗里 管理栄養士
「食事管理だけでは取り除けない不調にもカイロプラクティックが非常に有効」