子供の野球練習に付き合って、久しぶりにキャッチボールをしていたら肩甲骨の内側が痛くなりました。常に肩甲骨の内側が重だるい感じで、動かすと突っ張るような痛みにがあります。また腕にもしびれるような感覚が出はじめてきて、手の力も入りにくいです。仕事がデスクワークなのですが、座っているとしびれが強まってくるので辛いです。もう2週間この状態がつづいており、シップを貼ったり、接骨院で電気を当ててもらいましたがぜんぜん良くなりません。(47歳 男性)
<初診時の症状>
①肩甲骨の内側の痛み
②腕のしびれ
③手に力が入りにくい
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック治療で肩甲骨の内側の痛みは半分以下になり、腕のしびれもやや軽減したそうです。その後3回ほど繰り返し施術をおこない、痛みもしびれや手に力の入りにくいは感じも日常生活で気になることがなくなったため、ご自宅でのエクササイズを習慣にしていただき予防に努めていただいている。
<カイロプラクターからのコメント>
この患者さんは肩甲骨の動きが悪く、周囲の筋肉に負担がかかりやすい状態であったと思われます。そこで普段しない投球動作によって肩甲骨内側の筋肉とを傷めてしまったようです。また肩甲骨には首とつながる筋肉もありますので、ここを傷めると腕のしびれ、手の力の入りにくさなどトリガーポイントと呼ばれる状態になることがあります。カイロプラクティック治療としては、脊柱の動きと肩甲骨の動きと筋肉を調整していくことでトリガーポイントにアプローチしていきました。どなたにも起こりえる症状ですので、なれない運動を急に始めるときは、かならず全身の準備運動をすることが重要です。
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