久しぶりのテニスで肘を傷めた
先日久しぶりにテニスをしたら、翌日から右肘に激痛が出ました。それからは荷物を持ったり、力を入れるときも肘に痛みがあることが多くなりました。整形外科では、肘の軟骨がすり減っているといわれシップとサポーターをするようにしていますが、肘の痛さはあまり変わりません。(61歳 女性)
<初診時の症状>
①右肘痛
②力を入れると痛む
<施術後の経過>
2回目のカイロプラクティック治療で、右肘の症状は半減していました。その後は週に1回の頻度で施術を行い、5回目以降は痛みも落ち着いたのでテニスを再開しました。現在その他の症状(肩こり、腰痛)再発防止のためメンテナンスに移行しています。
<カイロプラクターからのコメント>
この患者さんは上腕骨外側上顆炎、いわゆるテニス肘でした。肘の筋肉や腱に微細な傷がつき、炎症が起こることで痛みが出ます。テニスでは片手打ちをするので、ラケット重量とスイングの遠心力によって肘を痛めることが多いのため、テニス肘という名前がついています。筋肉の炎症なので、炎症が治まれば痛みはなくなります。カイロプラクティック治療では、肘・手首・肩関節の動きの悪さを取り除いて、肘にかかる負担を減らし、筋肉の緩和操作や傷めた部位への物理療法などによって予防と痛みのコントロールを同時に行っていきます。
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