半年前にサッカーをやっていて右足の親指を地面に強打してしまいました。整形外科に行き、レントゲンを撮りましたが、骨に異常はないということで、安静にしておくように言われました。最初にあった激痛はなくなったのですが、右足親指の付け根あたりに体重をかけるとまだ痛みがあります。病院に行っても無理はしないようにとしか言われないので、どうにかならないかと思い来院しました。
<初診時の症状>
①右足の親指の付け根の痛み
②右足親指に体重をかけると痛い
③サッカーをすると痛い
<施術後の経過>
右足の親指の付け根の関節と、足の裏と甲の筋肉が硬くなっていたので、それらの動きを改善することを目的に治療を行いました。初回の治療後に体重をかけた時の痛みが半分になりました。週に1回のペースで来院してもらい、2回目の治療後には、痛みが1/3くらいまで軽減し、3回目の治療後には痛みはさらに軽減しました。4回目の治療後に、ほとんど痛みがなくなったようだったので、それからは月に1回のペースで健康管理のために来院していただいています。
<カイロプラクターからのコメント>
今回のケースでは、親指を強打した時に、右親指に負担がかからないように変な足の着き方に変わり、それが慢性化したために、その部分の関節と周りの筋肉が硬くなっていました。そのため、痛めて傷ができたことに加え、硬くなった部分に負担がかかり、痛みが出ていました。筋が緩むことに加え関節自体の動きが改善するにつれて、関節の柔軟性がつき負荷をバランスよく逃がすことができるようになっていきました。カイロプラクティックでは背骨のバランスを整えることはもちろんですが、足や手などのケアもできるので是非ご相談下さい。
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