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タグ:捻挫
半年前、フットサルで転倒して、左足を強く捻挫してしまいました。足の甲が伸びるように捻ってしまい、左足甲が腫れあがりました。しばらく動かさないようにしていたら腫れは引いたのですが、足首の痛みがおさまりません。しゃがむのがやりにくいです。整形外科では骨に異常はないと言われてシップをだされただけでした。(27歳 男性)
<初診時の症状>
①左足首の痛み
②しゃがみにくい
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック治療後、左足首の可動性が増し、しゃがむ時の痛みも軽減しました。その後は週に1回の施術を4回ほど行い、痛みなくしゃがむことができるようになりました。現在はより足首の柔軟性を高めるために定期的に来院していただいています。
<カイロプラクターからのコメント>
捻挫とは靭帯を傷つけてしまうことです。ひどい捻挫になると、腫れがおさまっても靭帯によって固定されていた関節が不安定になり、その関節や周辺の筋肉への負担がかかりやすい状態になります。また、足首の捻挫でしたら膝や股関節はもちろん骨盤や腰椎にまで負担をかけることになり、他の部位の痛みを引き起こすこともしばしばです。たかが捻挫と思わずに、早期の捻挫に対する処置とリハビリに取り組むことをおすすめします。
足首捻挫の初期対応は、スポーツ現場でも共通の ”RICE” が基本
R=rest 安静
I=iceing アイシング
※氷嚢や氷で患部を冷やします (発症後72時間以内、15分冷やす・5分休憩・15分冷やすを繰り返す)
C=compression 圧迫固定 (包帯などで圧迫固定)
E=elevation 挙上 (心臓より高い位置に足を置きます)
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