病院で頚椎ヘルニアといわれた
肘から腕にかけての痛みとしびれ、親指と人差し指のしびれがあり、病院へ行ったところ先生からは頚椎ヘルニアと言われ、首の牽引(けんいん)を受けました。痛みは少し和らいだのですが、しびれは強まってしまいました。首を後ろに倒すと痛みが強く、夕方になると痛みもしびれもひどくなっていきます。(50歳 男性)
<初診時の症状>
①右腕から前腕、母指にかけての痛みと痺れ
②首を後ろに倒すと痛みが増悪
<施術後の経過>
頚部に対しては刺激の少ない方法で関節を調節し、その他の部位を積極的に整えていきました。週に2度の頻度で調節を行い、3回の調節でしびれと痛みは半減。その後は週1回の頻度で調節を行い、8回の調節で痛みもしびれもほとんど気にならない状態になりました。
<カイロプラクターのコメント>
この患者さんの場合、しびれや痛みは椎間板ヘルニアによるものではなく、頚椎の関節由来の関連痛(硬節痛)と、筋肉由来の関連痛(トリガーポイント)によって腕の痛みやしびれが起きていました。頚椎ヘルニアという診断を受けても硬節痛やトリガーポイントが原因であるケースはよくあります。同じような症状の方はぜひ、一度ご相談ください。
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