腕の痺れ
腕の痺れの原因は様々であり、その原因をしっかりと特定することが治療では重要になります。
腕の痺れの原因がどこにあるか、しっかりとした見極めが重要。
*症状によって画像検査が必要と判断した場合は、ケイアイ飯田橋クリニック(アイガーデンタワー内)さんにMRIとレントゲン撮影を依頼(依頼状あり)しております。
●神経によるもの:
症状は、電気が走るようなビリビリ、ピリピリやチリチリするような鋭い痛み・痺れで、「椎間板ヘルニア」「変形性頸椎症」「胸郭出口症候群」「肘部管症候群」「手根管症候群」などが原因。
(上記の問題でも、しっかりと鑑別して治療を進めていきます。)
●筋肉によるもの:
1・筋肉の「トリガーポイント」による関連痛
トリガーポイントとは筋肉に老廃物が溜まることにより起こる筋肉の硬結であり、痺れに似た関連痛を起こします。症状は神経痛とは違い、ジワジワ、ズキズキ、ズーンなど重く、鈍い痛み・痺れが特徴。トリガーポイントの出来る筋肉により関連痛の出る部位は変わってきます。
2・筋肉の過緊張により近くを通る神経を圧迫してしまうために起こる痺れ
上記の「神経によるも」のと同じ症状を出します。(主に胸郭出口症候群)
●血管によるもの:
何かの原因で血管が圧迫され、血の流れが低下するために起こります。筋肉が疲労して硬くなることで血流が低下して、症状を引き起こ場合もあります。
*脳の病気や糖尿病が原因のこともあるので注意しながら対応していきます。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。