野球肘・関節ネズミ

 

野球肘とは、野球の投球動作によって肘関節の内側(内側上顆)に疼痛があるのを総称したことを指します。内側上顆には円回内筋・橈側手根屈筋などの肘や手首を動かす筋肉が付着しています。その筋肉が繰り返し使うこと(オーバーユース)によって筋線維が擦り切れて炎症を起こします。

 

<野球肘・関節ネズミの症状>

・肘の曲げ伸ばしが制限や痛み

・物を持ちあげると痛む

・ボールを投げると痛む

Etc..

 

<野球肘・関節ネズミのメカニズム>

肘関節は、投球時に、肘内側は開くため牽引力がかかり、肘外側は閉じるので圧迫力が加わります。これを繰り返し使い過ぎる(オーバーユース)ことで痛めてしまいます。成長期で重症になると、骨や軟骨組織が壊死し、骨や軟骨の小片が剝がれ落ちてしまいます。これが関節内に動き回って、ロッキング症状や強い痛みを生じます(関節ネズミ)。

 

<12twelveでは>

関節ネズミの疑いがある場合は、実際に医療機関で診てもらい、違う場合は、野球肘や靭帯損傷、関節炎の疑いがあるので、当院での施術も可能です。

当院での野球肘の施術は、肩関節・肘関節の可動域を改善させ、内側上顆に付着する円回内筋や橈側手根屈筋などの過緊張している筋群をしっかりリリースしていきます。場合によっては、ハイボルテージによる電気治療で炎症の緩和を目指します。

また、肘の施術のみではなく、姿勢を中心に背骨・骨盤を整えていき、野球の負傷で特に多い肩や肘の負担がよりかからないように調整していきます。

当院では、姿勢指導や必要なトレーニングやストレッチの指導も行っておりますので、お困りな方はお気軽にご相談ください。

 

 

当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。是非一度ご相談下さい。

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飯田橋の整体において多くの口コミ、高い評価を頂いております。医師、医療研究者、プロアスリート、管理栄養士、薬剤師、バレエ講師など、多分野のプロフェッショナルの方からの推薦を受けています。

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