野球で肩を痛めてしまった
地元の少年野球でコーチをしています。半年前からボールを投げる時に肩に痛みが出るようになりました。はじめは全力で投げた時だけ痛みがありましたが、2ヶ月前くらいからは3割程度の力で投げても痛みます。以前はバッティングピッチャーをしていましたが、他のコーチにお願いしてなるべく投げないようにしているのになかなか良くなりません。(39才 男性)
<初診時の症状>
①投球時の肩の痛み
②肩を使わないようにしているのに痛む
<施術後の経過>
一週間の内に2回のカイロプラクティック治療を行い、5割の力で投げれるようになりました。その後は週に1回の頻度で、計6回のカイロプラクティック治療を行い、ほぼ痛み無く投げれるようになりました。
<カイロプラクターのコメント>
この患者さんの場合、肩の関節包やローテーターカフと呼ばれる、関節を支える筋肉が癒着して固まっていました。おそらくボールの投げ過ぎやセルフケア不足によって慢性的に炎症が起こり、癒着してしまったと思われます。癒着した部分は、柔軟性が下がるだけでなく、痛みに過敏にもなります。筋膜リリースによって癒着を取り除くことで、痛みの軽減と可動域の向上が可能です。安静にしていてもよくならない場合は、お気軽にカイロプラクターにご相談ください。
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