しばらく歩くと、お尻の筋肉が痛む
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1ヶ月前から右側のお尻が痛むようになり、時として右ふくらはぎまで痛くなります。たった5分ほどしか歩いていないのに、その痛みが出ます。しかも一度その痛みが出ると、30分は痛みが引きません。生まれつき右股関節の形成が不完全だと言われていて、そのせいか股関節がぐらぐらするような気がします。整形外科と鍼灸に行ってみましたが、改善されませんでした。(45歳 男性)
<初診時の症状>
①右お尻の痛み。
②時としてふくらはぎまで痛くなる。
③痛みは5分以上歩くと出る。
④生まれつき右股関節形成不全である。
<施術後の経過>
カイロプラクティック治療を行うたびに痛みも軽減し、歩ける時間も延びてきました。また股関節の形成が不完全なためか右の脚が短くなっていました。その影響を少なくするため右の靴にパットを入れていただき足の長さを調節しました。その後は更に症状が軽減し、歩いての痛みはなくなりました。
<カイロプラクターのコメント>
今回の患者さんは明らかに股関節の形成不完全だったために起こった脚の長さの違いによるものが原因でした。長年そのバランスの悪い状態を続けていたために、骨盤・背骨が歪み、筋肉のバランスも崩れていました。そのため、骨盤・背骨・筋肉を整えるだけではなく、今回は靴にパットをいれてもらいました。足の長さが左右で違うのは、骨盤の歪みが原因なものと、骨自体の長さが違うものがあります。お悩みの方はスタッフまでいつでもご相談下さい。
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