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タグ:お尻の痛み
おとといの仕事中、立ったまま作業をしていたところ、ズキっとするお尻の痛みで一瞬動けなくなりました。おそるおそる動いてみましたが、動くとお尻に強い痛みが出てしまいます。今日はだいぶ痛みがひきましたが、まだ怖いです。しばらく前からなんとなくお尻に違和感を感じていましたが、全く気にしないでいました。10年前に腰椎すべり症と診断されたのが、関係しているのではないかと思っています。(27歳 女性)
<初診時の症状>
①おとといお尻にズキッとする痛みが出た
②10年前に腰椎すべり症と診断された
<施術後の経過>
骨盤を整えた上で骨盤ベルトを装着して安定させるように注意していただきました。日が経つにつれてお尻の痛みが気にならなくなったそうです。7回ほど施術を繰り返し、現在は骨盤ベルトなしでも問題なく生活できるようになりました。
<カイロプラクターのコメント>
骨盤の関節が動きすぎの状態、不安定な状態でした。この場合は、カイロプラクティックの骨盤矯正によって骨盤の関節を整えた上で、骨盤ベルトを使って一定の期間、骨盤を固定する必要があります。骨盤の関節が不安定になると、関節を安定させる靭帯に負担がかかり、捻挫のような痛みを起こすこともあります。およそ2週間から4週間は骨盤ベルトで固定しますが、その後はリハビリテーションとして骨盤周りの筋肉を鍛えることで、骨盤は安定し、再発を防ぐことができます。この患者さんの場合、腰椎すべり症が関わっているかどうか、確認のために提携しているクリニックにX線撮影を依頼しましたが、レントゲンでは軽度のすべりがみられただけでしたので、今回の痛みとは関わりは少ないと考えられます。
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