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5か月前からランニングを始めて、少しずつ走れる距離を伸ばしてきたのですが、20km以上走ると膝に激痛が出るようになりました。膝の痛みは走った翌日がピークで3,4日経つと治まります。今は膝の痛みを我慢しながら走ってますが、フルマラソンのレースを控えているので何とかしたいと思っています。(30歳 男性)
<初診時の症状>
①膝の痛み
②走った後膝の痛みが出る
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック治療後に20mランニングをした時は、膝の痛みは出たものの以前よりも軽い症状でした。3回目のカイロプラクティック治療後20kmランニングした後は膝はほとんど痛みを感じなくなったそうです。現在はフルマラソンのレースに向けて2週間に一度程度の調整を行っています。
<カイロプラクターからのコメント>
今回の膝の痛みは膝の外側にある腸脛靭帯という靭帯が炎症を起こしているのが原因でした。これはランナーの方に良く見られる症状で、ランナーズニーとも呼ばれています。カイロプラクティック治療は、走る時の膝への負担を減らすため、関節・筋肉を整えていきます。これだけでも楽になるのですが、ランニング前後のケアが大事です。走った後はストレッチと炎症を抑えるためにアイシングを追加していただきました。少しでも楽しく運動できるように、膝の痛みがある時は我慢せずに気軽に来院していただきたいと思います。
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