1ヶ月前、フットサルをしている最中、右の膝が痛くなりました。翌日は歩いていても膝に違和感を感じるようになりましたがほっておけば治ると思い、数日後にフットサルをしたらまた膝が痛くなりました。近所の整骨院で診てもらうと、膝の腱を痛めていると言われ、太もものマッサージをされました。その後は膝は楽になったのですが、フットサルのたびに膝の痛みが起きています。(30歳 男性)
<初診時の症状>
①フットサルで右膝が痛くなる
②歩いていても膝に違和感がある
<施術後の経過>
初回の来院時は、膝の炎症による腫れがみられたので、施術後にご自宅でもアイシングをしてもらいました。2回目には腫れもひいていたので週に1回の頻度で5回ほどカイロプラクティック治療をおこなったところ、フットサルをやっても膝の痛みが出なくなったそうです。その後は定期的にメンテナンスのために来院していただいています。
<カイロプラクターのコメント>
膝のお皿の下部に腫れがみられたので、改善を促進するためにテーピングを行いました。カイロプラクティック治療としては、骨盤矯正と股関節の調整によって膝にかかる負担を軽減させ、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の筋膜リリースを行いました。この患者さんの膝の痛みは、膝蓋腱の炎症によるものでした。しかし、膝が痛いと膝ばかりに注目が行ってしまいがちですが、しっかり腰や骨盤、股関節を正しい状態にすることで膝の負担を減らし、回復しやすい状態をつくることをカイロプラクティックでは重視しています。
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