デスクワークによる眼精疲労・頭痛・肩こりが改善|20代会社員女性の症例
■来院時の悩み
20代女性会社員の方が、眼の疲れ、頭痛、肩こりを訴えて来院されました。
入社3年目で、これまでは頭痛や肩こりをあまり起こしたことがなかったものの、1年目からデスクワーク中心の生活となり、眼の疲れを頻繁に感じるようになり、次第に頭痛や肩こりも慢性的になっていったとのことでした。
最初はマッサージ店に週1回通うことでスッキリ感が得られていたそうですが、最近では身体の状態が以前ほど変わらず、全体的にむくんで重だるいような感覚も強くなってきたため、根本的に改善したいと考えて来院されました。
初診時には、後頭部から側頭部にかけての重だるさ、肩こり、眼の奥の疲れ感が強くみられていました。
■カイロプラクターの分析
今回のケースでは、長時間のデスクワークによって姿勢が徐々に崩れ、猫背姿勢が強くなり、肩が前方に入り、首が前に突き出るような状態になっていました。
このような姿勢が続くと、首の前側の筋肉が硬くなり、その影響で首全体や後頭部まわりの筋肉に持続的な緊張が生じやすくなります。
実際に、後頭部の筋肉から肩、背中にかけて広い範囲で強い緊張がみられ、これが後頭部から側頭部にかけての重だるさや頭痛につながっていたと考えられました。
また、長時間にわたり眼を酷使することで、眼の動きに関係する筋肉やその周囲の緊張も高まり、後頭部のこり感や関連痛を通して眼の奥の疲れ感を引き起こしていた可能性がありました。
さらに、上部頸椎の関節の動きが悪くなっていたため、首まわりの筋肉へ負担がかかりやすく、慢性的な頭痛や肩こりが起こりやすい状態になっていたと考えられます。
■施術の内容
今回のケースでは、首まわりだけでなく、姿勢全体の崩れが症状に大きく関係していると考えられたため、頸椎を中心に脊柱や骨盤も含めて全体のバランスを整える施術を行いました。
特に初回は、上部頸椎の関節の動きが悪かったため、その部位に対して適切な調整を行い、首から後頭部にかけての負担を軽減できるようにしました。
・頸椎へのアジャストメント
上部頸椎の関節の可動性が低下していたため、まずはその部分の動きを改善するための調整を行いました。
頸椎の動きが悪くなると、周囲の筋肉が緊張しやすくなり、頭痛や肩こり、眼精疲労の原因になることがあります。
そのため、首に余計な負担がかからないよう、必要な方向に適切な力でアジャストメントを加えていきました。
・脊柱・骨盤へのアプローチ
首だけでなく、猫背姿勢や身体全体のアンバランスも症状に関わっていたため、脊柱や骨盤にもアプローチを行いました。
姿勢全体が崩れていると、頸椎だけ調整しても再び負担がかかりやすくなるため、首・背中・骨盤まで含めて整えることが重要です。
・筋肉や筋膜へのアプローチ
後頭部から首、肩、背中にかけて広い範囲で筋肉の緊張がみられたため、筋肉や筋膜の緊張を緩和するための施術もあわせて行いました。
筋緊張が強い状態では血流も悪くなりやすく、重だるさや眼の奥の疲れ感につながりやすいため、関節の調整とあわせて筋肉がスムーズに働ける状態を目指しました。
・姿勢維持へのアプローチ
もともと姿勢が崩れやすい状態だったため、施術だけでなく、良い姿勢を維持しやすくするための体幹インナーマッスルのトレーニングや、硬くなりやすい筋肉のストレッチ指導も行いました。
症状を繰り返さないためには、その場の改善だけでなく、日常生活のなかで負担をため込みにくい身体づくりも大切になります。
■経過
初回の施術後は、肩まわりにやや張り感が残ったものの、後頭部から首にかけての重だるさはかなりスッキリした状態になっていました。
2回目の来院時には大きく悪化してはいませんでしたが、仕事による日々の負担の積み重ねにより、少しずつ状態が戻りつつある様子がみられました。
そのため、継続して頸椎を中心に、脊柱や骨盤など姿勢全体を整え、関節や筋肉に余計な負担がかからないよう施術を続けていきました。
5回目以降になると、頭痛や肩こりをあまり感じなくなり、症状の頻度も大きく減少していきました。
現在も良い状態を維持するため、継続的にメンテナンス治療を行っています。
※当院の頭痛ケアを受けられた方の改善レポートは、 [こちら頭痛治療事例一覧] をご覧ください。
※当院の肩こりケアを受けられた方の改善レポートは、[肩こりの治療事例一覧]からご確認いただけます。
当院のスタッフ全員が専門の大学課程を修了した、米国国家資格取得 / WHO公認のカイロプラクターです。
カイロプラクティック登録機構(JCR)の認定カイロプラクターとして日本政府の厚生労働省に名簿提出されています。
医師や医療分野のプロフェッショナルの患者様からも推薦を受けています。
浦山 ケビン 博士(PhD)
「私にとってカイロプラクティックは生活の一部であり、単なる治療ではありません。」
Rebecca Mardach 医師
「心と身体の両方にアプローチする重要性を教えてくれました」
阿部 友里香 パラリンピック日本代表
「練習・レース後の疲労回復、パフォーマンスの向上に」
亀井 千瑛 歯科医師
「体の正しい知識に基づいた治療をされています」
松田 枝里 薬剤師
「妊娠時に、薬に頼らず辛い症状を改善することができました」
三加 紗里 管理栄養士
「食事管理だけでは取り除けない不調にもカイロプラクティックが非常に有効」
