子供を抱き上げようとしたら、腰に激痛が走りました。それと同時に、右の太ももの後ろ側からかかとにかけてしびれと痛みも感じました。この出来事以来、起き上がるのも歩くのも辛く、整形外科を受診しました。検査の結果から、椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めの薬と牽引の治療で様子を見ましょう、と医師から説明されました。痛み止めを飲んでいると、腰の痛みは少し軽くなるものの、足のしびれは相変わらず続いていました。会社の同僚にすすめられてカイロプラクティックを受診しました。(36歳 男性)
<初診時の症状>
①激しい腰痛
②右太ももの後ろからかかとにかけての痺れと痛み
<施術後の経過>
腰の下の方に熱感を持っており、足のしびれもひどかったため、痛みとしびれを軽減させるカイロプラクティック治療を行いました。症状が良くなるに伴い、週に2回の来院から週に1回の来院へと切り替え、2ヶ月ほどで足のしびれと腰痛が改善されました。
<カイロプラクターのコメント>
この患者さんはMRIを撮影した後病院で、「痛みが治まらなかったら手術を行う事もできるが、100%治るとは言えない。」と言われたそうです。患者さんの「手術はしたくない」との希望で、当センターでカイロプラクティック治療を受けることを選択されました。この症例では、飛躍的に症状が改善されましたが、これが全ての患者さんに当てはまる訳ではありません。医師による適切な診断と、カイロプラクティック治療や病院での手術など、どの治療方法が適しているかを選択することが、症状を改善するためには必要だと考えます。
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