家の庭の草むしりをしていて立ち上がりぎわ、ぎっくり腰になってしまいました。しばらく近所の病院に通い、痛みは多少落ち着きましたが、常に鈍い痛みが腰にあるようになってしまいました。今でも病院でリハビリや電気治療を続けていますが、こんな状態が1年半も続いており、これからもこのような状態が続くと思うと、とても心配です。最近では足の出が悪く、歩きにくさがあり、出掛けるのも億劫になってしまいました。(79歳 女性)
<初期の症状>
①鈍い腰の痛み
②足が出にくく、歩きにくい
③温めると楽になる
<施術後の経過>
高齢であるために、身体に負担のないようカイロプラクティック治療をおこないました。主にトリガーポイントに対する施術をおこないました。2回目の施術を過ぎた頃から、足の出やすさを実感でき、腰の痛みも50%は軽減しました。今は朝の起きがけや、ずっと座った後の動きは始めに腰の伸びにくさと、鈍痛を感じていますが、しばらく動いていると痛みもなく快適に生活できています。カイロプラクティック治療には月に1〜2回程度通っています。
<カイロプラクターのコメント>
患者さんの腰痛は、長時間の草むしりから始まっています。このようなケースはカイロプラクティックの臨床では頻繁に見られるもので、多くの場合、腰と骨盤から股関節を継ぐの前面の筋肉(腸腰筋)からのトリガーポイントによる腰痛です。また、トリガーポイントが起こると、筋肉の力の入りにくさが出るため、足が出にくくなっているようでした。トリガーポイントは筋肉に生じる強いコリで、温めると楽になるのも特徴(段階による)です。
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