1ヶ月前に病院で腰の椎間板ヘルニアといわれました。はじめは右足の感覚が鈍い感じがしたのですが、だんだん殿部からふくらはぎまでしびれるようになってきたので病院でみてもらったのですが、経過観察ということで痛み止めをもらいました。しびれは良くも悪くもなっていませんが、病院が苦手なので整体で何とかならないかと思ってきました。(40歳 男性)
<初診時の症状>
①足の感覚が鈍い
②殿部からふくらはぎがしびれている
③椎間板ヘルニア
<施術後の経過>
腰椎と足首の関節を中心に、週に1回の頻度で調節していきました。3回目のカイロプラクティック治療を終えた時点で殿部からふくらはぎのしびれは落ち着いて、足の感覚も左右の違いがなくなってきました。5回ほど施術を繰り返した後、現在は月に1回の頻度で定期的に状態をチェックしています。
<カイロプラクターからのコメント>
腰椎の関節からくる「硬節痛」によって殿部からふくらはぎのしびれが出ていました。腰椎の矯正によって関節を刺激することでしびれは落ち着いていきました。足は甲の部分の感覚が鈍くなっており、こちらは足首の関節を矯正することで感覚が戻っていきました。この患者さんの場合、椎間板ヘルニアそのものによるしびれの症状である可能性は少ないですが、腰椎の椎間板のクッション性が減少していることが今回の症状に影響をあたえていたことは考えられます。この場合、定期的なメンテナンスによって腰椎のコンディションを管理することが再発の予防に大事なってきます。
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