飯田橋の腕のしびれ|40代女性|頚椎症と胸郭出口症候群|背骨や腕の機能障害が関与したと思われる症例
■問診(お悩みと来院のきっかけ)
50代、男性、デスクワーカー
2~3年前に右の首・背中の痛みと手の痺れが出現しました。その当時は頚椎症性神経根症と診断されたそうです。痺れの部位は右の親指・人差し指・中指かけて出ているとのことでした。他にも脇の前部のしびれ感や右肩甲骨内側の痛みもあるそうです。症状はサーフィンのパドリング中に腕を動かすと出現するとのことでした。また、首を動かすだけでは出ないという特徴がありました。医療機関は受診済みで、画像上の進行はあまり見られないとのことでした。現在は炎症鎮痛薬で経過観察中とのことでした。直近での頭頚部の外傷歴はないとのことでした。
■来院時の症状
・サーフィンのパドリングで痺れが出現。
・右脇前部にもしびれ感。
・夜間痛は無し。
・鎮痛薬の効果を感じない。
・くしゃみ、せきで痛みがない。(バルサルバ兆候なし)
■カイロプラクターからのコメント
本症例では、頚椎症性神経根症と診断されたケースでした。頚椎症には頚椎症性脊髄症もあるため、医療機関を受診していない場合には、適切に医療機関を勧めることが重要です。また、徒手的検査を行い胸郭出口症候群と思われる状態が確認されました。筋骨格系の機能障害に起因している可能性がありました。そのため、カイロプラクティック的にこの疾患の症状を取り除くためには、集中した負担を分散させる体作りをすることが重要になります。
カイロプラクティックケアにおいて重要なことは、不良姿勢や機能不全を改善させ、同様の損傷を繰り返さない体作りをすることです。長期的な機能の乱れは、部分的な大きな負担から頚椎変性疾患を生じてしまいます。
一番大切なことは、一度変形した部位が自然に改善することないということです。そのため、症状がなくても体のケアがとても重要になります。本ケースは、変性や変形の程度も軽度なものだったため、それらを進行させない体作りがとても大切だと思わせるものでした。
■検査
理学検査や整形外科的検査を行い慎重に評価を行った。
・一般医学的検査(MDx)
運動・感覚・腱反射の検査は特に異常はありませんでした。
整形外科的検査
バルサルバ(-)、マキシマムコンプレッション(-)、ジャクソン(-)、バコディ(-)、アドソン(-)、モデイファイドアドソン(-)、コストクラビキュラー(+)、エデン(+)、ライト(+)、アレン(-)。
※ 手の痺れは首の検査では再現されなかった。
※ 胸郭出口症候群の検査で手の痺れが明確に再現された。
※ 肩甲骨内側の違和感や脇の前部のしびれ感は再現されなかった。
・カイロプラクティック的な検査
姿勢検査
側面分析は、軽度のストレートネック。
可動域検査
体幹の伸展制限、右肩甲骨の外転運動で挙動。胸郭のスプリング低下、前腕の外旋制限。
触診検査
右側の環椎後頭関節の伸展・側屈制限、胸腰椎移行部の伸展制限。※頚椎は過剰な可動域がみられた。
■評価
胸郭出口症候群の徒手的検査では、肋鎖・過外転症候群の傾向がみられた。
上部頚椎、上部胸椎、上肢帯の筋骨格系の機能障害が疑われた。
■治療
右肩甲骨の外転運動で挙動が出ていたため胸郭範囲と上肢帯のアプローチを行いました。また、上部頚椎、上部胸椎のケアもあわせて行いました。症状は来院回数を重ねるごとに減少しました。
6回目来院時は、1割程度まで症状の減少。
7回目以降は、症状は消失し機能の安定化を行う定期ケアに移行しました。
12twelveカイロプラクティックは身体を整える「整体」のプロフェッショナルです。飯田橋の整体でお探しの方は是非ご相談ください。
医師や医療分野のプロフェッショナルの患者様からも推薦を受けています。
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「私にとってカイロプラクティックは生活の一部であり、単なる治療ではありません。」
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阿部 友里香 パラリンピック日本代表
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