肩から肘にかけて重だるくなる
3ヶ月くらい前から肩こりがひどくなり、最近では会社で仕事をしていると夕方には肩からの肘にかけて重だるくなってきます。仕事はデスクワークで一日パソコンを使用しています。つらい時は帰宅してから温湿布を貼ってしのいでいます。もともとは首がこりやすく、マッサージ屋さんでストレートネックと言われたことがあります。(41歳 女性)
<初診時の症状>
①慢性的な肩の張り
②肩から肘にかけての重だるさ
<施術後の経過>
1回目の施術翌日の仕事中はいつもより腕の重だるさが軽くなりました。忙しくなると肩こりや重だるさが強く出ることもありましたが、週1回のペースで5回の施術を行い、いまのところ再発はしていないそうです。
<カイロプラクターのコメント>
仕事中の作業姿勢を確認したところ、イスの背もたれに完全に身体を沈めて、背中を丸めた状態でパソコンを使っているとのことでした。この姿勢は首の筋肉で頭の重みを支えるため、筋肉の過剰な緊張によって神経が圧迫されてしまいます。その結果、肩や腕、手指に重だるさ・しびれを感じるようになった状態を胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)と言います。首の筋肉をリラックスさせるため、この患者さんには、カイロプラクティック治療と平行して仕事の合間にできるストレッチを行っていただきました。デスクワークの方にとても多い症状ですので、同じような症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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